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十二単を日本の文化財に ユネスコ文化遺産に

美しい十二単を 日本の文化財に
そして ユネスコの文化遺産に

「2011年は『十二単』元年です」  仙石宗久

世界に類を見ない 千年と言う長い時を越えて 今なおその華麗さ 美しさで 愛され続ける『十二単』   『十二単』は 日本の文化の原点です。
平安時代の中頃 文化の和様化の中で 漢字ではなく『ひらがな』で書かれた『源氏物語』に既に登場しているのです。
そして『十二単』の美しさは 『かさねの色』にあります。
一つ一つのかさねの色には自然の草花『梅・桜など』や自然の現象『雪・氷・枯れ野など』の名前が付けられているのは 日本独自の文化であり いかに日本人が自然と共に生きてきたかの証でしょう。

私は昭和58年以来 『十二単』を50組以上の『かさね』を製作してきました。
その中で特に2011年の今年は 6年の歳月をかけた5組の『十二単』が完成した年でもあります。この5組の『十二単』は 『国宝源氏物語絵巻〔柏木二〕』の場面の復元を装束で試みた物です。
それはまず独自の繭を国の研究員と共同で新たに作り 平安時代の染めを復元するために必要な染料となる植物を栽培し 藁灰・椿灰なども自家製造して 行ってきたものです。
その復元の課程を経て 今2011年は『十二単』元年として これから日本の文化庁に『十二単』を “無形文化財”として登録を働きかけ そして“世界文化遺産”としてユネスコにもその運動を広げます。この主旨に賛同される方 又いろいろなご意見がお有りの方は ご遠慮無くお聞かせ下さい。

2011年7月25日
有職文化研究所  代表理事 仙石 宗久

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