有職文化研究所は、有職文化の研究機関として、主に宮廷装束・衣紋道の研究に携わっています。 「衣紋道」は、十二単や束帯などの宮廷装束を中心として、平安時代末期の花園左大臣源有人以来800年あまりの伝統を有し、またさらに「有職故実」は、平安時代中期にまで遡って1000年以上にわたる学問でもあります。 21世紀を迎えて 当研究所では以下の企画を実行いたします ●古典文学に見られる日本文化に伝統的な色彩感覚が現代の日本にも息づいていることを検証する ●上記を通じて、日本文化に固有の自然観を再認識する ●ひいては、環境保護の重要性の再認識を呼びかける契機とする 「計画の趣旨」はこちらから |
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